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タイムテーブル発表が明日に迫りました。
勝手な予想では、メインフロアDiscoTwinsで開幕→ALTER EGO→RICHIE HAWTIN→琉球→ケンイシイ→NITZER EBB→卓球→HARDFLOOR→WESTBAM→TOKTOK→JEFF MILLSで朝。
グレーの人たちはあまり知らないのでなんとなくで入れてみた。でもスペシャルゲストNITZER EBBと卓球が続くってことはないか？いやいや、04では卓球→ORBITALがあったぞ。時間的にはケンイシイと卓球が逆か？でも琉球と卓球が続くというのもイメージ湧かない。私の中ではDiscoTwinsで開幕は固定。この前ラジオで聞いた吉川との曲、すごい良かったし（やるかどうかはわからないけど）。そしてJEFF MILLSで朝も固定。何時まで回すんだろう？
迷彩はどうするんだろう。誰かのライブに入ってくるのかな。
セカンドは全くわかりません。田中フミヤと琉球/ケンイシイ/卓球がかぶらないことを祈る。←つまりこの一組と三人が私の目当てということ。
では、「WIRE06初参加しかも1人を考えている人のための手引き」に続きます。

WIRE06初参加しかも1人を考えている人のための手引き。
＊この文章はあくまで自分なりの「一人参加の手引き」です。この通りにやったけど危ない目に遭ったぞ、とかいう苦情は受け付けられませんのでご了承の上参考にしてください。
マニュアルじゃないです。マニュアルなんてないです。でも、もしも「今年WIRE行きたいけど、一人だし、どうしよう…」と悩んでいる人がいたら読んでほしいと思います。いや、そんなすごいもんじゃないな。読むといいかも。読んでみてもいいかも。（←弱気）
自分、04が初WIREで、しかも20代中盤女一人参戦でした。クラブにも行ったことないし一緒に行ってくれそうな人もいないしすごく悩んだんだけど、その頃どうしても「WIREに行ってみたい！」って気持ちが強くて。怖いなとか心配だなとかかなり躊躇したんだけど、最終的には勢いで。
その結果、めちゃめちゃ楽しかったのよね。その上卓球に会えちゃったというご褒美付き。行ってよかった…！
さきに結論から言うと、一人でも楽しめる。テクノが好きならね（笑）
私は普段から一人で映画とか食事とかも全然平気だからかもしれないけど、寂しいとか思わなかったし。というか、音楽はずっと流れているし、周りにはいっぱい人もいるし。寂しがるような空間ではなかった。普段から一人が苦手な人だったらどうなのかはわからないけど、けっこう一人参加の人多いみたいだし、たぶん平気なんじゃないですかね。寂しければあっち（会場ね）で同じく一人っぽい人に声を掛けて友達になるのも良し、ネットで仲間を募って集まるのも良し。ご自由にどうぞ。ちなみに05は友人と二人だったけど、もちろんそれはそれで楽しかった。今年は三人の予定。
ただね、特に女の子一人で怖いのって、身の危険だと思うのですよ。
いやいや、「身の危険」ってそんな表現もどうかと思うんだけど。男の人の一人参加よりも不安なんじゃないかな。
私自身は、危険な目に遭ったことはないです。そんな場面を見たこともないです（メインフロアで目の前のグループがなにか甘いニオイの白い粉を摂取していてびっっくりしたけど、巻き込まれたわけでもなく、すぐ場所変えたし）。でもウワサでは「スタンドで仮眠中に触られまくった」とかあるらしい。肌の露出の少ない格好がいいと思いますよ。あとスタンドでは通路から遠い場所を取るとか、頭からタオル被って寝るとか、そんな自己防衛がおすすめです。
あと盗難。ほとんどの人が大きい荷物はクロークに預けると思いますが、お財布とかケータイとかは持ち込むでしょ。落としたら戻ってこないと思ったほうが良いです。もちろん、「落としたけど警備に届いてた！」とか「拾ってくれた人ありがとう！」ってコメントが公式サイトに載ってたりもしたから、絶対ではないけれど。でもそれと同じくらい「戻ってこない…」とか「誰か返して！」っていう悲痛な叫びもあったからね、気をつけて。世の中いろんな人がいるのです。仮眠中も荷物は抱え込んで寝る、くらいしないと危ないですよ。足元とか隣の席に置いたりしてて目覚めたらなかった…なんてかなり起こりうることです。
ちなみに持ち込むお金は小銭おすすめです。100円玉と500円玉で4000円分くらいあれば、中での飲食にはまず間に合うと思います（お酒、タバコ、マッサージなどの予定がある人はもう少し多めかも。グッズ・クローク代は別）。大きいお金はお釣りの受渡しとかに時間かかるので注意。
あと、深い時間にはできるだけ人気（ひとけ）のないところに行かない。これはどういうことかと申しますと、私も実際見たわけではないのですが、人の少ない上のほうのトイレとか、後ろのほうのエリアのすみっことかで、アルコールと音楽に酔った男女がまぐわってたことがあるのだそうですよ。そういうの見たい人は止めませんけど、私はテンション下がりそうなので結構ですわ。っていうか、そういうの後でやれよ。今は踊っとけよ、なぁ。
結局のところ、「自分の身は自分で守れ」ということ。そうすれば楽しく遊べます。っていうか、楽しく遊びましょうよ。長々と書いてこんな結末かよ、と思われるかもしれませんが、結局のところそうだと思う。遊び方なんて自分次第。踊りたければ踊ればいいし、眠りたければ眠ればいい（テクノの大音響の中で眠るのも贅沢でいいよ！）。食べたければ食べて、モテたければモテればいい。私は踊りに行くので、踊りやすい装備で向かいます。サンダルは危険なのでスニーカーです。髪もまとめちゃいます。踊るのが第一目標です。それぞれの楽しみ方ができるのがWIREだと思うので、一人でも怖がらずにぜひ行っちゃってほしいです。
あーあと余談ですが、去年、もう朝になってて最後の盛り上がりって時に、私たちの前のカップルさんが急に険悪なムードになりまして。なにがあったのかはわからないけど、彼氏さんのほうはまだまだ踊ってるのに彼女さんのほうがぴたっと動きを止めて下向いちゃって、明らかに不機嫌なのよね…。彼氏さんは時々そんな彼女さんを気にして「どうしたの？」とか「踊ろうよ！」みたいなアピールをするんだけど、彼女さんはじっと下を向いてるし、彼氏さんも結局そんな彼女さんに対して「じゃあ勝手にすれば」みたいな感じで踊ってるし。かわいそうに、せっかくハッピーなパーティーのラストなのに修羅場かよ、と思って見てたんだけど、いつの間にかいなくなってた。もしかしたら彼女さんはそんなにテクノが好きじゃなくて、「もう帰ろうよ」「じゃあ先帰っていいよ」みたいな流れだったのでは…と勝手に想像。一人参加だとこのような危険がありません。一人参加のいいところです。

＊この文章はあくまで自分なりの「一人参加の手引き」です。この通りにやったけど危ない目に遭ったぞ、とかいう苦情は受け付けられませんのでご了承の上参考にしてください。